ニューヨーク生まれのマークバイマークジェイコブス
マークバイマークジェイコブスブランドの始まりは、1986年、マーク・ジェイコブスは自身の名を冠したブランドでコレクションデビュー。また現在「ルイ・ヴィトン」のアーティスティック・ディレクターも担当。デザイナーとしてその名を広めた、マーク・ジェイコブスは1963年、アメリカのニューヨークに生まれました。在学中からペリーエリス賞などさまざまな賞を受賞し、また自身で作ったハンドニットのセーターをブティックに売るなど活躍していました。ロバート・ダフィとパートナーシップを組んでからは、二人はジェイコブス・ダフィ・デザイン社を設立、この関係は現在でも続いています。マークバイマークジェイコブスのブランドで初のコレクションを開催した際には、87年CFDAの新人デザイナー賞を最年少で受賞という功績を残しています。その後、CFDAのウィメンズ・デザイナー・オブ・ジ・イヤーを2度受賞。88年にパーソンズを卒業しました。89年からダフィダフィとともにペリー・エリスに入り、レディーススポーツウェアのデザインを監修するようになりました。若くしてニュヨークを代表するデザイナー「ペリー・エリス」の後継者とな、徐々に普及していたグランジ・ファッションがもつダウン・ビートに影響を受け、素材を生かしたレイヤードデザイン、「グランジ・コレクション」をペリー・エリスのコレクションで発表し、好評を得ることになります。しかし保守的なエリスの顧客にはマーク・ジェイコブスのデザインは受け入れられず、ペリーエリスは契約中に解雇されることになってしまいます。その後しばらく活動を休止するものの93年、マークジェイコブスインターナショナル社を設立。海外にブランドライセンスを発行し本格的に海外進出に向かうようになります。96年、セカンドライン「マーク・ジェイコブス・ルック」をスタート。 97年、プレタポルテに参入することを計画していたルイ・ヴィトンのアーティスティックデザイナーに抜擢されます。レディース・メンズウェア、アクセサリー全般を監修する。1998-1999 A/Wよりパリプレタポルテ・コレクションでルイ・ヴィトンのレディースコレクションラインがデビュー。ルイ・ヴィトンの最高に贅沢な素材を使用、上品で精妙、シンプルなデザインを発表。ルイヴィトンが「バック」のブランドから一流の「ファッションブランド」にまでもっていくことに大きく貢献し、ルイヴィトンの売上も大幅に増加し、ブランドとしての絶対的な地位を築きあげます。メンズラインは2000年よりスタート。2001年 より、マークバイマークジェイコブスをスタート。ルイヴィトンの親会社のLVMHが資本参加したことでマークバイマークジェイコブスのブランドは世界的に拡大していきます。アクセサリー・コレクションの発表、02年、メンズ・レディースのフレングランスも展開しています。近年では、マークバイマークジェイコブス原宿店店舗が2007年7月オープン。