ニードルバルブとは

まず、バルブはガスや水などさまざまな種類の流体の開閉や流量の調整ができる機器のことです。ご家庭にも必ずありますよね。そのバルブには、ゲート、グローブ、ボール、バタフライ、ニードル、ストップ、チェックほか、用途に応じて色々な種類があります。ニードルバルブはその中で、仕切弁とも呼ばれているゲートバルブに構造上似たバルブです。弁が名前の通り針(ニードル)のように細い円錐状のため、流量の微調整が必要なものに使われています。自動車の可変ベンチュリー式キャブレターなどにもこのニードルバルブの微調整能力が利用されています。ニードルバルブにはよくCV値という言葉が出てきますが、これは15.6℃の清水がある差圧でバルブを流れる時の数値を表す流量係数のことです。

ニードルバルブの種類とメーカー

ニードルバルブの中でも、さらにいくつかの種類に分けることができます。精密ニードルバルブ、ベローズニードルバルブ、簡易ニードルバルブ、大流量用精密ニードルバルブなど、メーカーによって色々なニードルバルブを扱っています。真空用のニードルバルブもあり、さらに高真空ニードルバルブといったものも発売されています。またフジキンのネジ込式微量調整バルブは高圧ガス大臣認定工場で製作されているので高品質ながら安価に購入できることでよく知られていますね。ミクニは自動車部品をメインに扱っているので、ニードルバルブも自動車部品用のものを製作していますし、KITZは金属加工や溶接を専門としており、高圧や真空などの各種ニードルバルブを取り扱っています。フジキン、ミクニ、KITZ以外にもニードルバルブを扱うメーカーは多いので、何に利用するのかでどこで購入するかを決めてくださいね。

模型づくりに欠かせないニードルバルブ

模型づくりは、はまる人の多い趣味ですが、作るものが精密で小さいため、ニードルバルブで微調整をすることが必要となります。飛行機や機関車の模型など、動かすものを作る場合はニードルバルブの出番となることが多いようですね。ヨシキヤフーショップなど、色々なネットショップで購入することができますし、模型を扱う玩具店などでも購入できます。

2010年09月02日の格言
人生は思ったほど困難ではない。どうしようもないことを受け入れ、必要不可欠なものをなしですませ、耐えがたいことを耐えるだけでいい。byキャスリーン・ノリス
22時04分15秒最終更新

ニードルバルブ